2017年8月3日(木)、いつも以上に騒がれていた安倍首相の自民党内閣改造が発表になったが、その中でも一番注目されているのは外務大臣(外相)に起用された河野太郎(こうのたろう)だろう。
河野太郎といえば、いわゆる従軍慰安婦問題で国会の決議もなしに慰安婦の強制連行に関する「軍の関与」を認めた父・河野洋平(こうのようへい)の息子である。
あの河野談話でもあり、本人にはかわいそうだが政治家を選んだことで一生そのことがつきまとう人生にもなってしまった。
その河野太郎が外相に抜擢されたと知るやいなや日本のネトウヨは’’国賊の息子が外務大臣か’’とか、’’父親の河野談話撤回すれば面白い’’など様々な意見が出ている。
それにしてもなぜ安倍晋三首相は河野太郎を外務大臣に起用したのだろうか。
新聞メディアや政治評論家でも賛否両論意見が割れるこの人事は、将来の日韓関係及び中国との関係にも大きく影響してくるのであろうか。
今回は韓国メディアの反応についても調べてみた。
そして最後に河野太郎を外務大臣を起用したことで日韓関係が良くなるか、それとも悪くなるかのアンケートをご用意しました。
宜しければあなたのご意見をお聞かせください!
尚、総務大臣に起用された安倍首相の天敵?かもしれぬ野田聖子議員については下記リンクへ。
では早速河野太郎外務大臣の外交交渉能力についてみていこう!
希望の党メンバー議員&党員まとめ!政策や選挙公約は?元民進党ばかりと批判も