河野太郎外相起用に対する日本人の反応
やはり河野談話の影響で河野太郎氏の起用についてはネガティブな意見が多い。
河野太郎を外相になんて 日本人がどれだけ不安になるかわからんのか？
河野太郎外務大臣は親がアレだから不安だという声と、逆にその辺はよくわかってるはずだから大丈夫なんじゃないかという声が両方あってどうにも評価しづらい。
新外相に河野太郎とは驚いた。父は従軍慰安婦を認めてしまった元官房長官。韓国が慰安婦に関する日韓合意の見直しを求めて来ようという時に何たる人事かと思ったが、あの吉田清治の息子が父の過ちを正すために父が建てた慰安婦の慰霊碑を書き変えたように、太郎外相が父の過ちを正してくれたらと願う
河野太郎に親父の談話撤回させたら逆転満塁ホームランだがなｗ
内閣改造で注目の外務大臣に河野太郎。 河野談話で日本を裏切った戦犯の息子。中国、韓国外交に不安を感じるのは私だけかな？
河野太郎次期外相が韓国に父親の発言を取り消すと言えるかどうかだな。
えっ？外相が河野太郎！？ ちょっと意外。もしかして解散視野に入れてるのかな？
河野太郎はリベラルだと思うが、日本の政界地図では「保守」になるのかもしれない。というのも、おそらく外務大臣として人権問題を語らせたら中国や北朝鮮をきちんと批判するだろうから。
河野太郎の内閣入りで右界隈が絶賛内輪もめ中だな。争え・・・もっと争え・・・
本当に何故ここで河野太郎を入れるかが、解らない。しかも外相って．．．
言っとくが河野太郎は有能だぞ。少なくとも事務処理能力は。
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韓国メディアの反応は？
7月2日午前、韓国の大手新聞でもある中央日報は客観的な論調を発表している。
河野太郎氏は２００２年に当時肝硬変を病んでいた父親のために自身の肝臓の一部を移植する手術をした。だが政治的な見解は父親と必ずしも一致しなかった。
特に２０１５年に安倍内閣に行政改革担当相とし入閣した直後のメディアインタビューでは河野談話に対する意見を聞く質問にしっかり答えなかった。当時交わされた問答はこうだ。
記者「父親が慰安婦動員の強制性を認めて発表した『河野談話』についてどう考えるか」。
河野氏「個人としての見解を申し上げるのは適当ではない。『日本政府として村山談話、河野談話を継承する』と安倍首相が申されているのでその通りであり、何かを付け加えることも引くこともない」。
引用：http://japanese.joins.com/
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血のつながりは水よりも濃いといわれるように、ガチガチの儒教思想のある韓国であれば息子も父親と同じ思想や考え方を持っているのでは？と日本人は思いがちだが意外にそうではない。
朴槿恵が大統領になった時同様さまざまな考え方や意見があったのも記憶に新しい。
中央日報は冷静的な論調であった。
一方、日本に対して超批判的でもあるソウル聯合ニュースはどうだろう。
河野洋平元衆院議長の長男である河野太郎氏が外相に起用されたことを受け、韓国との関係に与える影響が注目される。
この談話のため、河野元衆院議長は国際的には良心的な政治家として知られているが、国内の右翼勢力からは「売国奴」などとの批判を受けている。
河野太郎氏は慰安婦問題について積極的に見解を表明していなかったが、首相が太平洋戦争のＡ級戦犯が合祀（ごうし）された靖国神社を参拝することに否定的な見方を示すなど、自民党内ではハト派とされる。超党派の日韓議員連盟でも活動してきた。
引用：http://japanese.yonhapnews.co.kr/
’’河野元衆院議長は国際的には良心的な政治家として知られているが’’
国際的に良心的な政治家というのはなにを根拠に言ってるのか。
韓国と中国だけだろ！ヽ(`Д´)ﾉ
またぞろいい加減な事を書いている。
また、韓国の外交筋らでは
改革イメージを持つ河野太郎氏を重要閣僚に登用することで支持率の上昇と政権の安定を図る人事として受け止められている。
ただ、首相の靖国神社参拝に異論を唱えた歴史認識や慰安婦問題を巡る日本政府の責任を認めた父親からの影響などは今後、両国の慰安婦問題を巡る議論で肯定的に作用するとの期待はある
引用：http://japanese.yonhapnews.co.kr/
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と韓国にポジティブに働くようちょっとだけ期待しているようだ。
私としてはもっと大々的に喜んでいるのかと思っていたので肩透かしを食らってしまった。
先述したように、河野洋平は父親が発表した河野談話に関する個人的意見をメディアのインタビューでも明確にしたことはない。
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これは自民党として世界に発表してしまった以上、河野談話を否定する意見をたとえ個人として述べたとしても、息子なだけに大問題になるとわかっているからだ。
では肯定する意見を述べているのかというとそうでもない。
ここから先は私個人の意見だが、河野太郎自身は父親の河野談話に関しては否定的な意見を持っているのだと思う。
そうでなければ『河野談話は正しかった』と、とっくの昔に言っているだろう。
安倍晋三首相もそのことがわかっている上で河野太郎を外相に起用したのだと思う。
確かに河野太郎は親韓派であるが反日ではない。
彼を外相にすることで世間の耳目を集めることが出来るし、外交は既に外務省主導から官邸主導に変わっているので河野太郎個人の思惑で動くことはない。
言葉は悪いが安倍首相は上手く河野太郎を使いながら日韓、日中関係を構築していく腹だろう。
そして河野太郎は海外で公演が出来るくらい高い英語力を持っているのだ。
通訳を介さないでどこまで込み入った外交交渉を行えるかは分からないが、アメリカンアクセントの発音のきれいな英語は諸外国の外相との人間関係を構築するには十分以上のレベル。
事務能力はあるので、今後河野太郎の外交交渉能力はどれくらいなのか試されるであろう。
以前は党の意向に反して原発反対を繰り返していたが、閣僚に任命されるとブログ記事を変更したりするなど、悪くいえば一貫性がない、よく言えば現実的で柔軟性がある。
マジメな性格なので安倍首相としては使いやすくもあり、得意の英語を活かし平均レベル以上の外交交渉を行える素質を持った人物である。
間違っても党の意向に反する見解を述べたり反日的な発言をすることはないだろう。
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初外交で中国・王毅外相に失望されデビュー成功？
2017年8月7日、フィリピンで開催されていた東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）関連会合で外交初デビューした河野太郎外相が中国の王毅外相と会談。
この時の会話で中国の王毅外相が河野太郎に対し、
「あなたの発言を聞き、率直に言って失望した」
と発言し、それに対し河野太郎は
「中国には大国としての振る舞い方を身につけていただく必要がある」
と切り替えした。
このことにネットでは河野太郎外相を賞賛する声が一部で上がっているが、河野太郎は単に今まで日本が言っていた政府見解を改めて発言しただけ。
一方の王毅外相の立場になると
『俺は日本にいってやったぞーー！』
と、中国国内に向けていつもの発言だったので大きく騒ぐことの話ではない。
今回の2人の会談で注目すべき点は挑発してきた王毅外相に対し、外交初デビューにもかかわらず河野太郎が緊張もせず冷静な切り返しができたということである。
ただ、党内でも変人扱い？されている河野太郎だったが、初外交で緊張もせず適切な言葉で切り返しができたことで彼の持つポテンシャルが垣間見れた会談でもあった。
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