政治思想や理念は愚か政策すらなき議員たち。官僚らと利権汚職にまみれ、賄賂、不倫のスキャンダル。失言発言もなんのその、一番重要なのは選挙の票集め。周辺は危険な国ばかりでも国家防衛はおざなり。そんな日本の未来を憂い立ち上げたブログです。

選挙政治家図鑑

小池百合子

小池百合子の性格が嫌われる理由や原因はなに?なぜ不支持や不快に思う人続出?

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築地の豊洲移転問題でうんざりの都庁職員と築地関係者

 

これほどわかり易い事例はないだろう。

 

一度豊洲に決まったのに『安全だが安心ではない』などと意味不明な論理で移転を白紙撤回。

 

すったもんだの果に、2017年の都議会議員選挙直前でやっぱり豊洲に移転すると発表。

 

小池百合子のこの優柔不断な発言で一番被害を被ったのが築地関係者。

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かつて石原慎太郎が知事を努めている時から築地は賛成派と反対派に真っ二つに分かれ関係もぎくしゃくしていた。

 

その事態を重く見た石原は事態を収束させるべく、反対派に直筆の署名を入れた書を渡し、反対派も石原都知事がそこまでしてくれるならと移転賛成になった経緯があったのだ。

 

ようやくひとつになった築地関係者を分断し人間関係をメチャクチャにした挙句、やっぱり豊洲に移転すると発表。

 

この問題でうんざりするほど小池百合子嫌いになったのは築地関係者だけでない。

 

長年揉めに揉めたこの問題に関わり説得するために努力した都庁職員もいた。

 

何度も罵声を浴びせられながらも説得し、やっと収束したかとおもいきや小池お得意のちゃぶ台返し。

 

定時で家に帰られるわけはない。

 

夜の夜中まで情報収集や資料作成をさせられた職員もいるという。

 

挙句の果てには何十億もの移転延期費用は都民の税金からシラッと払っている。

 

これで嫌われないわけはない。

 

ツイッターでの口コミ評判も都知事前と後では雲泥の差が出始め嫌われ始めている。

 

下記に少しだけご紹介してみました。

 

わたしは見ないのでわかりませんが、テレビの論調が変わって来たと仰る人もいます。小池百合子絶賛ではなくなってきたと。築地での小池評は酷いものだそうですし。裏切ったんだから仕方ないですが。地方は都市部とは違うでしょうし。

 

小池百合子は、築地の豊洲移転も、東京五輪準備も、都公共入札も、全て混乱させて無駄な税金を使って、何の説明責任も果たさず、情報公開もせず、小池百合子自身がブラックボックスになってるのに、何がしがらみのない政治だよ

 

小池百合子の事を全然分かってない人に教えてあげるけど都知事選の時に公約してた待機児童問題、満員電車問題や豊洲築地問題やオリンピック問題など全然やってなくて何一つ成果出してない都知事の中で最低最悪の都知事なんだけどね

 

希望の塾生優先て言ってたのついこの前で、その時に選挙区どうすんの?と思ったら案の定先送りだよ。 何でもかんでも先送り。築地移転も決められない小池百合子らしくて草はえる( ´,_ゝ`)

 

小池百合子希望の党にがっかり残念と評判?国民をバカにするな!わけのわからない政党

 

選挙のためならなんでもやる政治家?

 

ダイバー・シティ、セーフ・シティ、スマート・シティなどと都民に分かりづらい公約を掲げ都知事に当選した小池百合子。

 

都民ファーストの会を立ち上げ都議会議員選挙でも華々しく当選し議員になった政治家たち。

 

都民ファーストだったはずが、衆議院解散が耳に入ると国政政党・希望の党を設立し都議会そっちのけで記者会見やテレビへ出演。

 

都知事として参加予定だったイベントもキャンセルするなど批判続出。

 

これはヤバイと思ったのかキャンセルをキャンセルするも時既に遅し。

 

『あれだけ都民ファーストと言っていたのはなんだったの?』

 

と批判続出。

 

『私は捨てられるかも?』と思い始めた都民ファーストの会のメンバーもいるそうだ。

 

結局、小池百合子の国政進出の踏み台のために利用されただけだったのだ。

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小池百合子の凄いところは記者会見やテレビに出演した際にほとんど怒りの表情を見せないところだ。

 

挑発されてもニコッと笑いながら反論。

 

しかし自分の都合の悪いときには『私はAI』などと意味不明な言葉で逃げかわす。

 

こういった時は腹の中ではかなりイライラしていると思われる。

 

そういう時は言語明瞭意味不明な言葉を連発するので注意して見ていただきたい。

 

しかし民進党が全員希望の党に合流するのかについて何度も同じ質問をする記者に対し相当苛ついていたのだろう。

 

涼しい顔をしていたが、『(リベラル派は)排除します』とつい口を滑らせてしまった。

 

排除というのは彼女の本音だろう。

 

日頃から使うか頭の中で考えてないと口にすることは難しい言葉だ。

 

差別的な言葉とも捉えられかねない。

 

『検討中です』といっておくべきだっただろう。

 

真相は定かでないが、民進党の代表である前原誠司とは民進党全員を合流させる話があったという。

 

もしこれが本当であればかなり問題だが、口約束だけで決めた前原誠司にも責任はある。

 

まだ山ほど書きたいことはあるが、小池百合子が嫌われる理由はこれでわかったのではないだろうか。

 

自分のためなら嘘をついて騙すような政治家である。

 

プラス風見鶏のようにクルクルと発言が変わる優柔不断な性格。

 

これも総理大臣になりたいがための人気取り作戦なのだが、今回の件はまさに

 

『策者策に溺れる』

 

化けの皮が剥がれた衆議院解散選挙になった。

 

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