望月清賢市長裁判判決どうなる？実刑判決の有罪で懲役か執行猶予？

更新日：2017年9月26日

まだぞろ酷い政治家の犯罪が表に出てきた。

というかあまりにもレベルの低い犯罪で、山梨県山梨市の望月清賢（もちづきせいき）市長に逮捕状が出たというのだ。

容疑は虚偽有印公文書作成などの疑い。

山梨市の職員の採用試験にて受験者の試験結果を改ざんしたらしい。

8月7日現在で警視庁は望月清賢市長の逮捕状を取り、逮捕する方向で動いている。

ちなみにこの望月清賢容疑者は元妻も詐欺事件で罪で告訴されているなど、なにやらきな臭い話題が多い。

知人の男性に架空の投資話をし３億７０００万円余りもの金をだまし取ったといわれているのだ。

もし望月清賢が起訴され裁判となればいったいどんな判決が下されるのか。

懲役の有罪？

それとも執行猶予付きの判決？

出典：http://www.jiji.com

望月清賢（もちづきせいき）

日本の地方議員や市長などによくあるが、望月清賢容疑者は高校出身で市長にまでなった叩き上げの人物。

1983年に旧山梨市の市議会議員選挙に出馬し初当選。

2002年7月20日には山梨県議会議員補欠選挙に出馬し、県議会議員となった。

そして2014年に行われた山梨市長選挙に出馬しわずか400票あまりの差で勝利し市長となる。

警視庁は既に元妻が住んでいた市長の自宅を捜索して資料などを押収。

虚偽有印公文書作成などの疑いとなっている。

公務員が自らの権限で作成する公文書にうその内容を記載したり、書き換えたりすると虚偽有印公文書作成罪が成立する。これに対し、公務員であっても作成権限がない公文書を作った場合は有印公文書偽造罪が適用される。法定刑はいずれも1年以上10年以下の懲役

引用：https://kotobank.jp

有印であるか無印であるかで判決内容がかわり、もちろん有印の方が刑罰は厳しい。

今ところ、警視庁は望月市長を取り調べ逮捕するとのことらしいが、元妻の詐欺容疑にも関係していれば更に罪は重くなるだろう。

市長という立場である人物が犯罪に関わっていた容疑なだけに本当なら裁判官には厳しい判決をして欲しい。

どちらにしても市長の座は辞することになるだろう。

山梨市民が可愛そうになるくらい恥ずかしい事件だ。