2017年8月安倍晋三内閣の下、外務大臣に任命した河野太郎(こうのたろう)がかなり良いようだ。
ここでいう好評判とは、日本にいる反日左翼や中国韓国からのものではなく、日本を愛する右派や右寄りのリベラルからの評判である。
河野太郎外相といえば、どうしても従軍慰安婦の強制連行を認め『河野談話』を発表した父・河野洋平氏と比較されてしまうが、太郎氏の外交発言は中国や韓国には右翼のようにみえるだろう。
就任当初は一部の中国や韓国メディアでは河野太郎の外相就任を歓迎。
しかし、就任後の8月7日にフィリピン・マニラで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)関連外相会議でおこなった、中国の王毅(ワンイー)外相との会談での発言をみれば河野太郎は中韓寄りではないことがよく分かる。
自民党内では一部で変人とも呼ばれているくらいの変わり者。
今回はそんな河野太郎外相がどういった政治思想を持っているのか確かめるために彼の発言をまとめてみました。
はっきり言ってこれを読めば河野太郎が反日ではなく、右翼に思えてくる人もいるでしょう。
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