2017年の夏に行われた都議選(東京都議会選挙)で小池百合子代表率いる都民ファーストの会がほぼ全選挙区でトップ当選を果たし、にわかに日本ファーストの会の発足が現実味を帯びてきました。
また、「二元代表制で懸念があることを想定し、知事に専念する」として、翌日には都民ファーストの会の代表を辞任して野田数(のだ かずさ)氏に渡したのも動きが早かった。
野田数氏は裏でスキャンダルが噂されている人物だが、小池百合子知事が衆議院だった時代で秘書を務めていた人物。
殆どが1年生という右も左も全くわからない議員ばかりを束ねるには必要であることは間違いなく、小池百合子が全幅の信頼を置いている。
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それにしても風を読む美味さと、動きの速さは小池百合子氏ならではの凄さでもあった。
その小池百合子知事が次に狙っているのが日本ファーストの会としての国政進出。
しかし国民ファーストの会として政党を発足させるためにはいくつかの条件をクリアしなければならない。
しかも既に国民ファーストの会という名前で存在する団体がある。
後藤輝樹が2017年の都議選で発足した国民ファーストの会だ。
既に国民ファーストの会が存在するこの状態で果たして小池百合子は国民ファーストの会を設立する事ができるのだろうか。
別名にしてはこれ以上のインパクトがある政党名は考えられないと考えていたら、新生党の名前は日本ファーストの会であると発表。
今回は誰が、どの議員が日本ファーストの会へと移るのかメンバーも予想してみた。
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