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逮捕容疑について
初公判や傍聴券の倍率がどうなるのかの前に、おさらいとして予想される逮捕容疑を並べてみた。
①小学校の建設工事で国の補助金約5,600万円を不正に受給した疑い
②運営する幼稚園で専従の教職員の数や障害がある子どもの数を水増しし、大阪府から約6,200万円の補助金をだまし取った疑い
③瑞穂の國記念小學院の建設費用約4億円の未払い
③の建設費用約4億円の未払いについては既に告訴されているが、判決内容はある程度予想できるのであまり注目されていない。
問題は①と②の不正受給問題。
安倍政権打倒を掲げる朝日新聞や毎日新聞はなんとか昭恵夫人が裁判に関わってくることを望むだろうが、初公判どころか証拠不足のためにその後の裁判でも取り上げられることはないだろう。
一転初公判裁判では物的証拠次第では近畿財務局の担当者が国有地の売買で国に損失を与えたとする背任容疑が注目されるかもしれない。
裁判では不正受給疑惑が焦点となると予想されるが、どうなるかは下記リンクページで検証したので御覧ください。
籠池泰典裁判判決どうなる予想!森友学園問題有罪で執行猶予 or 懲役の実刑判決?
傍聴券入手方法
裁判所はおそらく大阪地方裁判所になると思われる。
傍聴券はインターネットでは入手できず、当日並んだ方を対象に抽選が行われます。
時間は裁判よって変わってきます。
籠池夫妻の保釈金はいくらになる?森友学園問題で逮捕勾留裁判された場合
初公判の傍聴券の競争倍率どうなる?
2017年でもっとも注目されている森本学園問題ともなると、初公判裁判には各メディアがバイトを雇いなんとしても傍聴券を手に入れようとする。
プラス、裁判を見たい一般人が押し寄せ長蛇の列ができるのは間違いない。
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ここでは過去にタレントや著名人の初公判傍聴券の競争倍率をまとめ比べてみた。
ライブドアの堀江貴文(2,002人傍聴希望)
清原和博被告:競争倍率188.45倍(20席の傍聴席に対し3769人が殺到)
ASKA被告:競争倍率約126倍(21の一般傍聴席に対し2600人をも超える人が殺到)
酒井法子被告:競争倍率330.75倍(20の傍聴席に対して6600人以上が殺到)
初公判の傍聴券では知名度が高ければ高いほど競争倍率は上昇!
そして清純派で売っていた酒井法子の時は覚せい剤取締法違反容疑プラス、逃亡までするというまさかの一幕に競争倍率は330倍以上。
とくに覚せい剤取締法違反で逮捕さた場合、突然の容疑に世間の耳目は急上昇し、初公判も熱が冷める前に始まるので競争倍率が高い傾向にある。
ライブドア事件の堀江貴文の場合は話が長引いたものの時代の寵児ともてはやされ、逮捕されるまで頻繁にテレビに出演したホリエモンだっただけに初公判の注目度も高かった。
これらのことを勘案すると、森本学園問題の熱は冷め始めたとはいえ、籠池夫妻の強烈なキャラを考えると2000人以上は並び100倍以上の競争率になると思われる。
これでもこれでもかと新たなネタが出てくる夫妻なだけに、初公判前にまた突拍子もない発言をすれば更に倍率は上がるだろう。
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